ニキビの原因菌に働きかける

「プロアクティブ」は、にきびの原因菌に働きかけるスキンケアです。脂肌タイプのニキビ肌にはとても心地よく使えてさっぱりと気持ちが良いシリーズですが、乾燥肌タイプのニキビの場合、同製品のラインナップを使用していると肌の乾燥が気になる場合があるようです。

ニキビを改善していく為にはトータルでケアするのが一番のようですが、乾燥が特に気になる肌では油分が抑えられてしまい、より乾燥することもまれにあります。その場合は、チョイスして使ってみるとよいでしょう。つまり、プロアクティブで洗顔をし、ふき取り化粧水で肌のお手入れをする。その後はいままで使用していた化粧水をたっぷりつけて、乳液をつける事という風に。油分はニキビが増える原因になりますので、乾燥肌が気になる場合でも、しっとりとしたオイル系のミルクは使用しない方が良いでしょう。

オイルフリーがベストです。
そしてもし、プロアクティブを使ってみて合わないなと感じた時には、使用を中止しましょう。

簡単3ステップ

プロアクティブの使い方は３ステップ。

まずは洗顔です。顔を濡らしましょう。そして洗顔料を手に取ってぬるま湯に混ぜてください。洗顔料を使う目安は、小さなスプーンの１杯ぐらいです。約20秒間マッサージするように優しく洗います。その後にはしっかりとぬるま湯ですすいでくださいね。洗顔はぬるま湯でするのが効果的です。毛穴の汚れをキレイに落とせなければニキビにも悪影響を与えてしまいます。

つぎは角質除去。プロアクティブで使用する化粧水は、ふきとりタイプのみです。コットンに化粧水をつけて優しく内側から向けてふきとりましょう。くれぐれもゴシゴシ力を入れないように。
そして最後にトリートメント。プロアクティブのトリートメントは朝用と晩用にわかれています。使いはじめはニキビが気になる部分だけ使い、肌に慣らしていきましょう。

毎日これだけのケアを続ければ、きっとニキビは改善されていきます。けれど異常を感じた場合は、使用を中止ししましょう。

プロアクティブの効果

スキンケア製品の効果は、実際に使用してみなければ分かりません。同社のwebサイトではそんな使用者の声が紹介されていますので、見てみましょう。

30代の女性の場合。自分のニキビは手入れをするほどではないと思っていたけれど、仕事が忙しくなってきて生活も不規則になって行くうちニキビが増えて顏が赤く目立つほどになってしまい、ついには周りからも心配されるようになったのが、使用のきっかけだったとか。
肌が弱い方なので刺激があったら嫌だなと思っていたのが、実際使ってみればさっぱりしているけど肌が気持ち良いと感じたそうです。さらにはムダな皮脂が出なくなり、メイクをしても崩れる事がなくなった。毎日スキンケアを続けていくうちにニキビは目立たなくなってき、もっと早くから使っていればよかったと思ったほどだそうですよ。

「出来るだけ早くに、きちんとしたお手入れをする事がニキビを悪くしないでなおす方法だと思います」。実感がこもっていますよね。

使ってみなければ、分からない

使用歴2年、26歳の看護師の場合はどうでしょう。

この方はにきびがトレードマークのように言われていた2年前まで、肌を人に見られるのがとても嫌でコンプレックスだったそうです。そしてニキビが気になるようになったのは高校生の頃だと。
「一番皮脂も活発でニキビが出来やすい年齢だから自然に治る」といわれていましたが、一時的によくなっても結局ニキビ肌のまま大人になってしまったそうです。ニキビがあったのが嘘のように肌がキレイになった今でも、にきび跡が少し残っていて、「にきびはできてしまったら出来るだけ早にお手入れをする事がとてもとても大切だと痛感しています。お肌に合う合わないは、使ってみない事には分からないのです」とこの方は言っています。

その他、息子さんと一緒に使っている方の「制服のＹシャツ汚れも目立ち、いつもテカリっぱなしだった肌が少し落ち着いてきた」と言う声もあり、幅広い年齢層に対応できることが伺えますよね。